ハト対策の第一歩。ハトの生態、習性について

ハトの習性について


何度も
戻ってくる!

鳩は帰巣本能が高い生き物で、一度気に入った場所には何度もやってきます。


自分の
ニオイに執着!

フンをして、さらに同じ場所にフンをして・・同じことを何度も繰り返します。


病原菌が
いっぱい!

鳩は、感染症の原因となるウイルスや病原菌を運ぶため、健康被害の可能性も・・・

鳩は繁殖能力は年間で7~8回と高く、また卵から孵って3~4週間前後で巣立ちます。糞も至る所でするため、同じ場所にし始めると被害の拡大も早いです。
また鳩の習性でもっとも特徴的なのが帰巣本能です。帰巣本能とは、巣から離れても同じ巣に戻ろうとする習性のことです。私達がよく見かけるドバトにはとても強い帰巣本能があり、巣から約500~1,000km 離れた場所からでも正確に戻ってくることができると言われています。
一度鳩が巣を作ってしまうと、例えそこに鳩よけの対策をしたとしても、その強い帰巣本能からなんとしても巣に戻ってこようとします。これが、鳩を何度撃退しても、同じ巣に舞い戻ってくる理由です。マンションの多い都市部では、手すりなど止まり木にできる場所が多いため、集まる数も必然と増えます。被害がで始めたら早急な対策が必要です。

ハトが保有している病原体・・・

サルモネラ菌

集団食中毒の原因になる菌です。鳩の約2%が保菌しており主に糞から検出されます

ダニ・シラミ・ノミ

鳩は様々な虫に寄生されています。中には人を吸血する種類もいるため、鳩が原因で感染が広がることもあります。

アレルギー

鳩の羽毛や糞、鳩に付着した寄生虫は、アレルギー源になります。これらを吸い込むことで、喘息発作を発症することもあります。

オウム病クラミジア

オウム病の原因となる細菌で、鳩の便によって感染します。ドバトの約20%が保菌していると考えられており、感染すると肺炎を引き起こします。

真菌類

鳩はさまざまな真菌、つまりカビを保菌しており、クリプトコッカス、アスペルギルス、ヒスとプラズマなどがあります。乾燥した糞を人が吸い込むと肺炎を引き起こし、免疫の弱い高齢者や小さなお子さんは特に危険です。

ハトの被害を段階的に示すと・・・

被害段階1

被害段階1は、鳩がその場所を羽休めの場所として認識している状態です。鳩の滞在時間は短く、昼間にやってくるのが特徴です。
この段階であれば、ご自身で鳩よけの対策を講じることで、鳩が居座ることを予防することができます。

被害段階2

被害段階2は、鳩がその場所を休憩できる場所として認識している状態です。餌を待つ間や、近くに巣にできそうな場所はないか探す拠点として利用するため、滞在時間が長くなります。
この段階がご自身で対処ができるぎりぎりの段階です。ですが、どの段階もあまりにも高い場合は除きます。

被害段階3

被害段階3になると、鳩がその場所をねぐらとして認識している状態です。昼間だけでなく、夜も滞在するため、大量の糞と騒音による被害が深刻化しこの段階になると、その場所への執着心やなわばり意識が強くなり、生半可な対策では鳩を駆除することが難しくなります。早急に対策をしないと鳩の駆除がますます難しくなります。

被害段階4

被害段階4になると、鳩がその場所を巣作りに適していると認識している状態です。被害段階3を放置した場合の大半が、段階4に移行します。こうなると帰巣本能が強くなるため、対処しても対処した周囲にも巣が出来る場所を探して巣を作っていく様になります。
また、繁殖能力が高い為、巣を作っていく範囲がどんどん増えていきます。

ハトを駆除するには・・・

鳥除けネット

鳥除けネットは、正しく使用することで鳩の侵入を完全に防ぐことができます。しかし、正しく設置できていない場合、鳩の侵入を許してしまいます。冒頭でご説明したように鳩の帰巣本能はとても強く、気に入った場所にはなんとか入り込もうとします。くちばしでネットをめくって侵入することもあるほどです。
時には侵入した鳩がネットの外に出られなくなってしまい、ベランダで死んでしまうこともあります。 わずかな隙間やゆるみでも侵入を許してしまうため、専門の業者に設置を依頼するのが確実です。

剣山

鳩除け用の剣山は、鳩がとまるであろう場所に設置して使用します。その場所に対する鳩の執着度が低い場合は、一定の効果はあります。
しかし、その場所を気に入っている場合、どんなに剣山があろうとも鳩は侵入を試みます。剣山の上に鳩がとまることも珍しくありません。そのため鳩の執着度が高い、もしくはすでに巣がある場合は、効果が薄いと言わざるをえません。また、ホームセンターに見掛ける高さの低いプラスチックの剣山は有用とは言えません。

忌避剤

忌避剤とは、鳩が嫌がる臭いや味のする成分が入った薬品のことです。スプレー、固形、ジェルといったように様々な種類があります。
忌避剤は、鳩が居座るようになった初期の段階において有効です。しかし、鳩の執着度合いが高い場合は、効果がないこともあります。

  • スプレータイプ ⇒ 鳩がよくとまるところに吹きかけて使用します。効果時間が短く、使用する 薬品にもよりますが3~4時間おきに吹きかける必要があります。
  • ジェルタイプ ⇒ 鳩が寄ってきそうな場所に塗って使用します。ジェルが鳩の足に付着すると、鳩はそのジェルをくちばしで取ろうとします。すると、鳩の嫌な臭いや味 がするため、鳩が寄り付かなくなります。
鳩などの糞害にお困りの場合・・・・   アミカン㈱にご相談下さい。 059-325-7881担当:伊藤